エレファスゾウカブト飼育|産卵編
エレファスゾウカブト飼育|産卵編
上の動画は、ヘラクレスオオカブトの産卵方法について説明してます。
エレファスゾウカブトにも応用できますので参考にしてみてください。
エレファスゾウカブト飼育|産卵に必要な条件
・交尾後2日程度メスにエサを与える
・温度23度〜25度
- 産卵前にはたっぷりエサを与えましょう。バナナもおすすめです。
エレファスゾウカブト飼育|産卵セット時の温度
産卵時の温度は23度〜25度程度がオススメです。
適温から離れすぎると、成虫の活動が鈍くなってしまいます。23度以下でも産卵は可能だと思いますが、ベストではないのでオススメできません。
エレファスゾウカブト飼育|産卵セットを用意〜メスをセット
↑産卵セット
産卵セットに必要なもの
・マット(土)
→粒子は細かい方が良い
・大きめのケース
→大きければ大きい方がたくさん産む
産卵セットを組む
①大きめのケースを用意したら、そこにマットを入れ、まずは水分調整をします。
②マットの水分は、手でぎゅーっと握って水がしみでない程度がベスト。
③水分調整を終えたら、手やコテを使って結構固めに詰めていきます。
④最後に、マットの表面に、固めていない柔らかいマットをかけて、その上に転倒防止用の足場(木や木の枝など)を置いて、エサをたくさん(3個以上)置き、メスを投入してセット完了です。
↑こんな感じ
- マットの硬さはフワフワよりもガチガチの方が良く産みます。
エレファスゾウカブト飼育|産卵セット後〜割り出しについて
↑この動画はヘラクレスの採卵方法ですがエレファスゾウカブトにも応用できます↑
産卵セットは大きさにもよりますが、小さめのケースなら3,4日に一度、大きめのケースなら、1週間〜2週間に一度卵を採卵します。
より多く取りたい方は最初は一日、採卵数が少なくなっていくにつれて数日~数週間と時間をおいていくのが良いと思います。
採卵せずにそのまま幼虫になるまで待ってから、幼虫で回収してマットを交換する方法もありますが、採卵した方が卵を産んでいるかどうかがわかる上に、孵化率が高く採卵数も多いと思います。
どちらの方法でも、好きな方法を選んでもらえればと思います。
ヘラクレス飼育|産卵のQ&A
エレファスゾウカブト産卵方法|まとめ
1、交尾済みのメスを用意する。
2、大きめのケースにマットを固めて入れた産卵セットを用意する。
3、メス、エサ、足場(木材など)を一緒に入れる。
4、エサを与えながら1週間〜2週間程度待つ
5、割り出しor幼虫で回収する。
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エレファスゾウカブト飼育(採卵編)|終わりに
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